【No.2編】ちょっと役に立つかもしれない心構え
【No.2編】ちょっと役に立つかもしれない心構え
こんにちは!
そろそろお題が思いつかなくなってきているこーたろーです。
さて、悩んだ挙句・・・
「あ、前回トップについて話したんだからNo.2について話せばいいじゃん!」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
はい、ということで集団におけるNo.2についてお話ししようと思います^^;
No.2というと、”副~”や”サブ~”というような、
名称で呼ばれる事が多いと思うのですが、
その実情はリーダーよりも遥かに神経を使うポジションである事を、知っていますか?
というのも、リーダーは物事の最終判断を下す立場にいることが多い為、
不満や嫌悪を持たれることも結構あるので、全員から好かれるという事はなかなか難しい状況にあります。
そこで重要となってくるのが、No.2の存在です。
組織の潤滑油として、集団全体に常に目を配り、
トップの行動に対してもメンバーの状況を伝えたり、
トップの手の回らない雑務をこなしたり、などなど・・・
・・・これ全部を考えてできてたら超人ですよね。
とはいえ、No.2がポジションである以上押さえておくべきポイントはあります。
今回はこのポイントに焦点を当ててお話ししたいと思います。
先ほど、”全体に目を配る”といったのですが、特に注意して意識を向けておくべき事が二つあります。
それは【メンバーのリーダーへの不満】と【リーダーの考え】です。
(実は、これら本質を見れば1つなのですが、説明しやすいので2つに分けさせてもらいました^^;)
まず、冒頭でもお話したようにどんなにベストの状況判断をしても、
人間は一人一人考え方やバックグラウンドが違うので、
何かしらの不満が付きまとってしまうでしょう。
そして、それは些細なものでも蓄積し”信頼”を削ぎ落としていきます。
なので、No.2はその不満を動かすことを心がけましょう。
動かす??って思いますよね^^;
順を追って説明します。
動かすとは、溜め込ませないということです。
メンバーの不満を聞いたら、いきなり無理に解決しようとしなくていいので、
まず自分の中に一旦落とし込み、理解する事に努めましょう。
その上で自分の知っている状況やトップの考え方と並べて考察し、
ささいな勘違いであればそれをすぐにメンバーに伝えてあげたり、
また、大きな軋轢であれば何のための集団なのかという事に立ち返り、
トップと話し合い修正を行いましょう。
そのようにして、一つ一つ放置せず
「あなたのその不満について考えているよ」という姿勢を行動で見せる事で不満が溜まる事を予防できます。
さて、もうお分かりの方もいると思いますが、集団の不満がどのようなものかを把握し、対応するためには、常にトップの考え方を理解している存在である必要があるのです。
ただし、注意事項として理解をする必要はあるが信仰してはならない、という事だけ頭に置いておいてください。あくまで客観的に判断しましょう。
突発的にNo.2について書き始めたのですが、
正直今回の記事が一番、内容的に難しいものとなった気がします。
しかしその集団が何か目指すものがある場合、
トップがダメも良い結果を生む集団はあっても、
No.2がダメで良い結果を生むチームは無いと言っても過言ではありません。
もし、あなたがNo.2の立場を任されたのであれば、
それだけあなたの事を買っているという事です。
自信と責任感を持って取り組みましょう!
あとがき
個人的なニュースなのですが、このブログ弟が見てました。
一体どこでアカウントがばれたのやら・・・(めっちゃはずい)
そして生意気にもこんな事を聞いてきたのです。
「え、じゃあメンバーのモチベーションとかは誰が見るの??」
なんだお前、一体何歳なんだ・・・
はい、という事で次回はこの質問をもとにお話しさせていただきます。
ではでは今回も長々と見てくださりありがとうございました!
あ、質問とかこんな事について話してみてほしいなどありましたら是非言ってください。(訳:ネタをくれ~~~ヽ( ̄д ̄;)ノ=3)